Asian Schools Exchage Program 2001 In Taiwan
2001 12.22-26 Bulletin boad 掲示板
report from Taiwan new!!!
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台湾での日本高校生のプレゼンテーション |
22-23日までのレポート
名古屋 影戸です。 昨日より台湾 高雄市に来ていいます。 アジア交流プロジェクトの実施のためです。簡単にご報告させていただきます。 22日 現地ネットワーク関係者、高校、大学教員、高雄市教育委員会、文部関係者と昨日はセッションを行いました。 私のプレゼンテーションタイトルは 「日本のインターネットの教育利用」でした。 ・100校から新100校プロジェクト、IT基本法、ワールドユースミーティング、教科「情報」などがキーワードでした。 http://www.kageto.jp/tw01/avi/asep004.html に現地の高校生のプレゼンテーションを載せました。 2001年アジア交流 報告 12月22日 アフガン問題など異文化に対する「不理解」をどう若者 高校生、大学生が解決するかを現地台湾学生、高校生と論議する。 1994年より台湾とはアジア高校生インターネット交流、1999年よりワールドユースミーティングを通して交流を続けてきた。 親しいように思えても、まだまだ解決すべき問題がある。 我々のがどのように誤解をクリアーしながらここまで到達してきたかの体験によって、アフガン問題解決の糸口が見えるのでは このような視点をもって今回の企画を取り組んだ ・日本側プレゼンテーション 高校生大学生 ・現地学生とシンポジュウム ・各グループプレゼンテーション ・共同声明発表 ページ http://www.kageto.jp/tw01/ 日本側 参加者 教員・高校生・大学生 25名 台湾側 約150名 台湾文部省後援 高雄市教育委員会後援 ーーーーー 影戸は22日現地文部省後援で行われる国際学会でこれまでのアジア圏での国際交流の実践、異文化理解の為のインターネット活用 日本でのインターネット教育利用について発表する。 ------- 今回のキーワードは次の様なものである。 既に台湾とはここ4年間の交流がある、向こうから生徒が交流でやってくるようになり、我々も昨年から訪問することになっている。 夏に名古屋でワールドユースミーティングを開催し、そしてクリスマスに台湾高雄でアジア交流を行う。 事前にインターネットで交流を深め、さらに現地で共同作業を行う。そしてそのような活動を通して、理解をさらに進めると共に、現在ある異文化の壁を乗り越えるためのインターネット活用と交流のあり方を探っている。 一般的な国際交流には限界ありーー 一年に一回だけの交流で、ホームステイだけを行う交流が主流である。 日常的なインターネットでの交流があってこそ、ほんとに顔を合わせることが質的に大きく高まる。 我々はもやはお互い、一時期だけを過ごすお客様ではなく、インターネット時代の国際交流のあり方を探る共同研究者となった。 アフガン問題は、異文化を持ちつつ相互に交流と理解をもたらすことが必要と思われる。 ---------24日記 5.宿泊ホテル 12/23(日)〜24(月) 高雄 高雄中信大飯店(KAOSIUNG CHINATRUST HOTEL) 高雄市大仁路43号 Tel(07)521-7111 12/25(月) 台北 三徳大飯店(SANTOS HOTEL) 台北市承徳路三段49 Tel(02)2596-3111 ーーーーこちらでのメモ 今日はクリスマスイブ 私たちは台湾で迎えた。 アジアユースインターネット交流の報告 参加校 総勢25名 名古屋市立西陵商業高校 名古屋市立若宮商業高校 各教師1 福井県立福井商業高校 生徒5名先生2 南山国際高校 生徒2名 先生1 三重県立津西高校 三重県立四日市西高校 先生各1 宇都宮大学先生1生徒1 帝京科学大学 先生1 東京国際大学生徒5名 1 台湾とのこれまでの連携 1997年国際学会で年興 陳 ネンシンチェン博士と影戸で会う。以後インターネットの教育利用推進を約束 1998年 アジア高校生交流に台湾生徒派遣 京都にて 1999年 ワールドユースミーティング第一回 世界7カ国 名古屋にて 名古屋市教育委員会など後援 台湾側20名派遣 2000年 ワールドユースミーティング第2回 同上 2000年 アジア高校生インターネット交流を台湾高雄市で開催 日本側参加40名 2001年 ワールドユースミーティング第3回目 日本で開催 名古屋市教育委員会など後援 ーーーーーーーー 今回の活動 22日 影戸 台湾文部省・高雄市教育委員会の後援する「国際学会 インターネットと英語教育」に参加 現地チャイナポストの取材を受け23日の朝刊に掲載 23日日本側生徒・教員団体高雄市到着 英語での交流会 「クリスマスパーティに参加 日本側からも「歌や劇」で参加 24日 鳳山高校(フェンシャン高校)にて日本側プレゼンテーション ディスカッション 授業見学 共同プレゼンテーション制作 ・プレゼンテーション 写真参照 日本側から大学生 高校生が発表 それをテーマにして アフガン問題の克服について討論ーー>考えを深めめ グループで共同ホームページを制作 プレゼンテーション内容 インターネットを活用してテロ事件についての高校生にアンケート調査を行った。 それによると 日本 報復攻撃に反対 87パセーント 賛成 9パーセント 他の考え4パーセント 台湾 反対 41パーセント 他の考え方法 59パーセント と大きな差が出た。 それを日本の高校生は次の様に考えた。 文化が違うと大きな事件に対する考え方も違ってくる。 おそらく日本の生徒と同じように考えていると思っていたのに・・ 私たち自身も台湾と交流する前台湾はは物価が安く、そして日本の方がちょっと進んでいると考えていた。 しかし実際に年に2回も会い、さらにネットワークで日常的に交流する事によっていろんな誤解が解けて来た。 台湾側も「ゲイシャ」が町内に何人もいるように考えていたがこのような誤解も解けてきた。 誤解は必ず存在し、日常的交流によって少しづつ解決されることを学んだ アフガンの問題解決も「コミュニケーション」が決定的な要素となるだろう。 そのような環境を作ることが今もっとも急がれることだろう。 共同ホームページ その後の討論で7つに分かれた約100名の参加者は 英語での討論の後、コミュニケーションのあり方と異文化理解をアフガン問題を通して考え発表した。 英語の授業への参加 台湾の高校生は英語力がある。 授業に生徒達は3クラスに合流した。なによりも「英語の授業に中国語はいっさい無い」事実に驚いた。 先生は生徒に英語で質問をしながらわかりやすい英語で生徒とのやりとりを大切にしながら進めていった。 わかりやすいジョークもどんどん飛び出す、笑顔とリズムある展開の内にあっという間に終わった。 「日本でもこんな授業をやってくれないかな」と生徒たちの声 クリスマスパーティ 昨年と比べて大きく変わった すべて生徒の手で運営され、飾り付けもとってもこったものだった。 中でも 司会がパフォーマンスを行いながら運営していった。 2人の衣装を身につけた高校2年生が、見事な英語で、笑いを誘いながら演劇ぽく会を進めていく。 音楽も照明も本格的な装置を使い、愉快の快活に会を進めていった。 日本の生徒の英語力を気にかけてくれているのか「みてわかる」出し物が多かった。 常に参加者を誘い入れながら、動きのある会を進めていった。 ヒップポップダンス、静かな詩の朗読
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